英語を-1からやり直して英語を話せるようになるためのギター好き狸からのアドバイス

プロの通訳とか翻訳家ではないけど英語が使える普通のヤツShirotanukiが英語をなんとか習得したい!英語が嫌いだけど出来れば好きになりたい!という人のための英語のアドバイスを中心に書いています。趣味のギターや派遣での仕事の事なんかもちょくちょく書いています。

海外ドラマフルハウスが英会話習得に最適!と韓国人の友人と話し合ったときのお話

英会話、英語のお勉強のために、洋画や海外ドラマを見ている人は多いことと思います。しかし、学習者のレベルに合っているか?時代が古すぎてはいないか?など色々考えるべき点があります。そんな英語学習、英会話学習にドラマや映画を利用する際、どんな作品がいいんだろうね?と昔、韓国人の友人と語り合ったことがあるのを思い出しました。

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Photo credit: Billy Wilson Photography via Visualhunt.com / CC BY-NC

英会話、英語学習にドラマフルハウスが最適と私たちが考えた理由

まず、フルハウスというドラマはご存じでしょうか?もし、タイトルだけでピンとこない人は、こちらでどうでしょう?

 

どうですか?この家族に見覚えありませんか?

 

 

いつも優しい時に厳しいシングルファザーののダニータナー、三人姉妹の長女、DJタナー、たまに一言多い割とキレ者な次女のステファニータナー、カワイイ赤ちゃん、ミシェルタナー、コメディアン志望の楽しいジョーイおじさん、はみ出し者ロッカーのジェシーおじさん。

 

・・・すみません、個人的にフルハウス大好きなもので少し長々と書いてしまいました。

まぁ、この後、ジェシーがダニーの仕事のパートナーのレベッカと結婚してそ・・・

 

すみません、本題に戻ります。(気になる方はDVDとか見てみてください)

 

でも、このフルハウスの紹介がまず第一の英会話英語学習にオススメする理由にもなっているのです。

 

フルハウスを英語学習にオススメする理由その1、普通の家族の話だから

フルハウスってSFでもサスペンスでもアクションでもありません。ごく普通のホームドラマなんです。

家族があって、仕事のことも出てくるし、学校のことも出てくる、ちょっとした冗談なんかも言ったり、彼氏や彼女ができて恋愛なんかもしちゃったり。

これ、私たちの日常生活も同じですよね?

普通の生活。

英会話習得を希望する人ってそういう日常会話ができるようになりたい人が多いでしょう。そんな人にはフルハウスがまさにぴったりなのです!いわゆる、「使える英語表現」が盛りだくさんなんです!

フルハウスを英語学習にオススメする理由その2、使われる英語表現が難しすぎない

海外のホームドラマは他にもあります。しかし、なぜフルハウスなのか?それは、使われる英語表現が難しすぎないという点にあります。

私も韓国人の友人も、他の海外ホームドラマを見たことがあります。何作かをお互いにこれはどうかな?と言ってみましたが、どれも会話の内容が

・専門用語が多い

・少し大人の会話すぎる

・演者の発音のクセがありすぎる

などといった理由で作品自体は面白いのですが英語学習にはあまり向いていないかもねという結論になりました。

 

その点フルハウスは、ごくごく普通の日常生活ですし、ドラマ内に、DJ,ステファニー、ミシェルというカワイイ子供たちがいますのでそんなに難しい会話表現は使われないのです。

だって劇中であっても子供があまりにもマセた会話とかしてたらヘンですよね?

会話表現のレベルが高すぎないこともあって、少し英語を知ってるひとぐらいであれば初めて見たとしても聞き取れる英語表現が結構あると思います。

フルハウスを英語学習にオススメする理由その3、作品が楽しい!

これ、一番大事かもしれません。

韓国人の友人も言ってました。

 

The most important thing for learning languages is to have fun. We really do not wanna do any bored or difficult stuffs .

(言語学習において最も重要なのは楽しむことだよ。みんな退屈なことや難しいことって本当にやりたくないんだ。)

 

私も彼の意見に大いに賛成です。

 

今までの記事でも、英語をこうしたら学びやすいよ?とか、こういう勉強で覚えやすいよ?みたいなことを色々書いてきましたが、楽しく学ばなきゃやっぱり続きません。

その韓国人の友人と私には2つの共通点があります。

1つは決してレベルは高くないですが英語を話すことができコミュニケーションをとることができるということ。

もう一つは、退屈な勉強ではなく常に英語に楽しく触れ、学んだということでした^^

 

皆さまも、楽しい英語学習の一環として是非フルハウスの視聴をとりいれてみてはいかがでしょうか?