英語を-1からやり直して英語を話せるようになるためのギター好き狸からのアドバイス

プロの通訳とか翻訳家ではないけど英語が使える普通のヤツShirotanukiが英語をなんとか習得したい!英語が嫌いだけど出来れば好きになりたい!という人のための英語のアドバイスを中心に書いています。趣味のギターや派遣での仕事の事なんかもちょくちょく書いています。

盲目の天才ギタリストJeffHealey、魅力ありすぎなミュージシャン

ギターやってる人でも、誰それ?とその名を聞いたことのない人もいるかもしれません。JeffHelaey=ジェフヒーリー。タイトルにも書いたように彼は盲目のギタリストです。私が聞いたことがある範囲では、人生の途中から目が見えなくなったギタリストは聞いたことがありましたが、彼は生まれつき目が見えません。

(*記事中頃に動画アリ!)

 

ギターを見たことがないロックギタリスト

生まれつきの盲目ということは彼は人生の中でギターを見たことは一度もありません。手で触ってギターがどんな形かを感じ取ることはできるでしょうが弦の色やピックアップの色、ボディの色、ペグの色なんかは見たことがないのです。彼が頼りにできるのは自分の手の感触と自分の耳のみです。

そんな人がどんな曲を弾くんだろう?どうやって弾くんだろう?って思いますよね?彼が弾く曲がおとなしいバラードや単調な音楽じゃないかと思った方がいらっしゃるのであれば今からド肝を抜いてさしあげましょう!

これがJeffHealeyだ!!!(動画)

 

さあ、いかがでしょうか?もう、バリバリのロックなんです!ギターをやらない人のために彼のギタープレイの難易度を説明すると、・・・はい、ウマすぎです(笑)正直いって私の周りのアマチュアギタリストで弾ける人はいるでしょうけれどもそんなに多くはないと思います。そして、ギターもさることながら彼の歌声、

 

素敵すぎます!!

 

声がイイわ、歌がうまいわ、ミュージシャンとしていうことなしです!さらに!

 

見て分かるようにかなりイケメンです!!!きっと女性ファンが多かったでしょうね^^

 

JeffHealeyから学ぶ常識破りのカッコよさ

型破り、常識破りなんて言葉、彼にはピッタリな気がします。もちろんイイ意味で。彼のギターを弾くフォームは一般的なそれとは大きく異なります。もちろん、彼のように弾く技法も存在しますがそれは本当に特殊なケースです。一般的にはテレビなんかでみるような肩からストラップと呼ばれるヒモみたいなものでギターをつりさげるような形で弾きます。

多分、彼の場合目が見えないからそれだと安定しないんだと思います。

だから、彼は彼のやり方でギターを弾いた。最後なんて落として踏みつけちゃったりしてますが、コレを、

「アイツ落としたぜ?ダッセー」なんて思う人、まずいないんじゃないでしょうか?仮にミスだったとしてもそれすらカッコイイ!様になる!

なぜならたぶん彼は常識破りであることをむしろ誇りに・武器にギターを弾いて歌っていたからだと私は思います。

信念や本気さほど人に影響を与えるものはないんだって彼の動画を見て私も勇気づけられこの記事を大いなる自信をもって、書いている次第です。

JeffHealy,ありがとう。またあの世で!

JeffHealeyは残念ながらもう亡くなっています。同じ時代を生きたかったなって少し思います。私がいつか召されるときが来て、あの世で彼に会えたなら、いの一番に彼には伝えたいです。

「アナタのギターに感動し、励まされ、生涯憧れでした!!」と。