英語を-1からやり直して英語を話せるようになるためのギター好き狸からのアドバイス

プロの通訳とか翻訳家ではないけど英語が使える普通のヤツShirotanukiが英語をなんとか習得したい!英語が嫌いだけど出来れば好きになりたい!という人のための英語のアドバイスを中心に書いています。趣味のギターや派遣での仕事の事なんかもちょくちょく書いています。

英語を話せるようになりたいなら恥をかくことを恐れるな!

英会話習得に関することとか最近、書いてなかったなと思ったので少し書きます。ちなみに、この記事は、「英語を話すことをためらっている」人だけでなく、「なんとか初級程度には話せるようになったけれどもどうもそこから先へ上がれない」という人に読んでもらいたいです。むしろ、後者のような人に余計に読んでもらいたいかも?

英語が話せない人も、英語が少し話せるようになってきた人も実は共通点があるんです。

 

もちろん、みんながみんなではありませんよ?でも、私が色々な人を見てきた限りある共通点があります。

 

それは、

 

プライドが高い。

 

プライドってもちろん持ってなきゃいけないものだとは思うんですけど、できないことを出来ないという、わからないことを分からないと言うことって、すごく大切なことだと私は思うんです。特に英語に関してはね。

 

実は、そんなプライドが垣間見えたある経験があったので紹介します。

 

 

英単語の説明を受け「あーはいはい」という英語力ゼロの人はまず成長できない

私は学生時代から「しろたぬきってね、英語話せるんだよ~」と新たにあった友人などに紹介されることが良くありました。照れ屋な私は、まるでクレヨンしんちゃんのように「いや~それほどでも~」と耳元を真っ赤にして照れ笑いするのですけれどもね。

さて、そんな紹介を受けてしばしば、「私と英語で会話してみてよ」という人がいます。

相手は英語が話せる人も話せない人もいますがここでは英語が話せない人がそういう話題を振ってきたときのことを話しますね。

私としては英語に意欲的な人が大好きなので「もちろん、いいですよ^^じゃぁ、やってみましょう!私もそんなうまくないですけどねww」なんて前置きをしてスタートします。

 

Hi!から入ってきます。私もそれに対し、Hi!I'm Sirotanuki.It's very pleasure to meet you 〇〇(←名前). 

なんて感じで初めて、自己紹介やらなんやら少しするのですが、

英語に普段慣れていない人にとっては知らない単語なんかもあるわけです。

 

これは別に恥でもなんでもなく当然のことです。私は自分で望んで英語を毎日(当時は真面目に毎日やってたんですよ?ww)勉強しているわけですからね。知ってる英単語や表現が英語に不慣れな人より多くてもなんの不思議もないのです。

 

そんな英単語がでてきたとき、英語があまり話せない人は以下の3つのパターンの反応をします。

 

・なにそれww今の単語なに?学校で習うヤツ?→このパターンの人は全くもって普通の反応です。分からないから聞く。当たり前の反応です。

・Pardon? I don't know its word but , could you say it again ?→これすぐに返せる人って、多分もうそろそろ話せるようになりますね。

・アー、エー・・・アハ?ンー→まあ実際にLet me see とか hm... ah~という表現はありますけど、明らかにわかってない感じなのです。

 

3番目の反応する人ってね、ほんと負けず嫌いな人が多いです。そしてビックリするぐらいプライドが高い。

確かに、つまったり答えられなかったりしたらなんだか負けた気になるのはわかります。中には、私の話してる英語を聞いて「あーうんうん、話せてるね。そうそう、わかるよ^^」といういつの間にかかなり上から目線で人の英語を評価してくる人もいます。

 

でも、英語力がないのに英語に対するプライド持ったって仕方ないんですよ。

英語力がないのに指導者目線にたったって仕方ないんですよ。

ここで、分からないって言いたくない!オーラがすごく出てるんですよ。でもね、恥かいた数だけ英語がうまくなるんです。カッコ悪い数だけカッコイイ英語になってくるんです。

英語がいまペラペラしゃべれる人だってみんな英語力ゼロの時代があった。そういう人たちはみんな必ず英語で沢山失敗して恥かいてます。

英語を話せるプライドを手に入れるためにヘンなプライドは捨てよう

 

実際私も、いろんな外国人の知人友人に「こんなときどういうの?」とか「ねえ、今の単語ってなに?」とか色々聞きました。

 

中には「え?こんな単語もしらないの?」とか言ってくる人もいましたけどね。

でも、そんな人はただの辞書と思えばいいんです。

こんな単語も知らないの?→「知るわけないよ。あなたの国みたいに英語が公用語ってわけじゃないんだよここ日本は」と言い返したのを覚えています。

 

英語で恥をかけるパートナーを見つけよう

外国人でも日本人でもかまいません。この人なら別に恥ずかしいって思わない。イラっとしないそんな相手を見つけてぜひ英会話の練習に励んでみてください。