英語を-1からやり直して英語を話せるようになるためのギター好き狸からのアドバイス

プロの通訳とか翻訳家ではないけど英語が使える普通のヤツShirotanukiが英語をなんとか習得したい!英語が嫌いだけど出来れば好きになりたい!という人のための英語のアドバイスを中心に書いています。趣味のギターや派遣での仕事の事なんかもちょくちょく書いています。

英語の勉強に目くじら立てて血眼でやったって効果はさほどない

どうも、しろたぬきでございます。最近、沢山の方からブックマークをいただいたり、読者になっていただいたり、本当にありがとうございます。ブログ開始当初は不安でいっぱいだったのですが、みなさまのこういった支え、励ましがあるからこそ、私もより良い、お役立てできる記事を書かせてもらおうと頑張れます。

まー、ゲームや音楽の話も多いのですがそこは、愛嬌で^^;エヘヘ。

 

まじめな話ばかりじゃ息が詰まるでしょ?

 

って感じのお話を今日はしていきたいと思います。

目次

英語の勉強なんて気楽にいこうよTake it easy!

どこかのテニスプレイヤーではありませんが、

「負けるな!君ならできる!英語を感じろおおおお!英語で世界撮るんだろ!ケイ!」

なんて考えは私はあいにく持ち合わせておらず、英語は気楽に肩の力を抜いてやるもんだと思っています。

こんなことを言えば、受験生や現役の学生さん、英検、TOEICを受験しようとしている人から「ふざけるな!必死にならないと点数が取れないんだ!」と怒られそうですね。では、私が昔読んだ本から得た知識をお伝えします。幸いその本でちょうど英語の勉強を例にとって解説してくれていたのでお伝えしやすいです。

 

交感神経と副交感神経のお話

まず前置きしておきます。決して小難しい話をするわけではありません。しろたぬきはそこまでうっとうしい感じのヤツではありませんので安心して読み進めてくださいね。

さて、交感神経、副交感神経という言葉が当時読んだ本のなかに出てきました。これをすごく簡単に言えば、緊張している状態かリラックスしている状態かってことです。

交感神経→緊張状態

副交感神経→リラックス

と考えてください。

 

その本によれば人間は副交感神経の状態にあるほうがものを覚えやすいとのこと。

 

たとえば、

 

1000個の英単語のつづりを覚えるとしましょう。

 

よくあるやり方が、単語カードなんか使って、ペラペラ見て間違えたら、またやり直して

「なんとか覚えなきゃ!何とか覚えなきゃ」

 

他にもノートに英単語をどんどん書いていって

「これで 覚えるんだ!」

 

イイ感じに緊張してますねー必死ですよね?私も、中学生の頃にこういう勉強をやったことはありますが、このやり方そんなに効率よくないんです。

 

じゃぁどうするのか?

 

ここから読んだ本に書いてあった副交感神経のお話しを少し交えますね。

 

みなさん、通勤経路や通学路って今、言えますか?

大抵の人は地理条件が分かっている相手つまり、地元の人とかにであれば説明できると思います。

 

「駅があるでしょ?そこからまっすぐ50mぐらいいけばローソンあってね、そこを東方面に曲がって、ずっといったところのビルの4階だよ」ってな感じで。

人によっては結構複雑な経路もあると思います。でも、なぜ説明できるのでしょう?それは、みなさんが毎日何度も通っているからにほかなりません。

 

「この道、なんとしても絶対に覚えなきゃ!!!!」

 

って覚えた人、なかなかいないですよね?

 

別に目くじらたてなくても、血眼にならなくても道順ぐらいは覚えられる英語とは話が別だ。と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私はそうは思いません。道順も英語も同じです。おそらく道順だって切迫した状況で覚えようとすれば複雑なものはなかなか覚えられないでしょうし、場所によっては入り組んだ迷路のような道で同じような場所が複数ある場所だってあります。

でも、毎日のようにただただ通ってるから覚えられるのです。

 

英語も同じことだと思います。

 

何度も

S,M,A,L,L!とかってスペルを必死に覚えるのではなく、small-小さいというのを何度も繰り返しみたり、ただただ読んでみたり、smallが入った文章をなんとなく読んでみたりする。

こっちのほうがよっぽど楽に効率的に英語を覚えられます。

 

私が、以前

sirotanuki.hatenablog.jp

sirotanuki.hatenablog.jp

で伝えたかったことも実はこういうことに繋がってきます。

 

ノートに書く勉強ももちろん大切です。でも、毎日、なんとなく英語の本を読んでみたり、英語の歌聞いてみたりする勉強の方が実はもっと重要だったりすることもあるのです。