チケット転売に対するピース又吉のアイディアが斬新で効果ありそう!
お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんといえば、小説の火花で芥川賞を受賞したことでも有名なお笑い芸人さんです。きっと皆さまご存じのことと思います。そんな又吉さんは、今私がこの記事を書いているこの時間に某公共放送の経済学を学ぶ番組に出演しています。
↓
本日のテーマは音楽と経済学の関係についてでした。そんな番組内でライブのチケット転売に関する問題を取り上げる一幕がありました。
社会問題にもなっているチケット転売の問題
私もニュースやネットを通してこの問題については知っていました。アーティスト、アイドル等が行うコンサートのチケットをハナから転売目的で買い占めその値段を釣り上げて他の人に売るってことですよね?
法律のこれに反する!とか難しいことは私はわからないのですが、
なんかフェアじゃないよなぁ って思っていました。
しかし、チケット転売をモクロム者は後を絶たずコンサートに行きたいのに行けないファンが今も尚増えているというのが現状だと思います。
ピース又吉直樹が番組内でふと提案したチケット転売防止策とは?
番組内でメインの経済学者が又吉さんにどうしたらなくなりますかね?みたいなフリをしたところ彼は言いました。
最初のチケット購入金額を高額にしてコンサート会場に来たらキャッシュバックをするのはどうか?と
これ聞いたとき、私は「ほーなるほど」と思いました。
確かに、チケットを高額にすることにより買い占め業者や個人は手が出しにくくなりますし、一般のファンにとっても、購入時は高額だけど最終的には相殺してくれるのでいいアイディアかもしれないって思いました。
ただ、これをやってしまうと、本当に事情があっていけなくなった人への対処法やキャッシュバックへの対応にかかる人件費などの問題で色々と大変なことになりそうなのでもっと改善する余地はあるとは思いますが。
チケット転売にも個人認証導入が必要かもしれませんね
ここからは私が勝手に思ったことですが、コンサート・ライブのチケットという庶民の娯楽にさえもしかしたら個人認証を導入しなければいけない日が来てしまうかもしれません。
指紋認証、静脈認証は個人特定において最強ですしもしかしたら、マイナンバーなんかも何らかの形で使われるようになるかもしれません。
やっぱり、ライブ・コンサートはフェアに楽しみたい!
私も音楽好きですからライブやコンサートは何回かいったことがあります。生まれて初めてライブは実はプロではなく、友人がライブハウスでやったライブでした。手作りの今思い返してみれば本当にオモチャみたいなチケットでしたが当時はそれを手にライブハウスに入っていくのがドキドキでワクワクだったのを今でもよく覚えています。
音楽やライブ、コンサートは人の大切な思い出となるもの。どうか、フェアな形でコンサート、ライブをみんなが楽しめるようになる日が早く来てほしいものです。