英語を-1からやり直して英語を話せるようになるためのギター好き狸からのアドバイス

プロの通訳とか翻訳家ではないけど英語が使える普通のヤツShirotanukiが英語をなんとか習得したい!英語が嫌いだけど出来れば好きになりたい!という人のための英語のアドバイスを中心に書いています。趣味のギターや派遣での仕事の事なんかもちょくちょく書いています。

英語が全く分からないならローマ字、アルファベットからやり直してみよう

英語がさっぱりわからない。中学校、高校で英語を授業で習ったはずなのに大人になった今でももう何がなんだか英語が全く分からないよ~という方、きっと多くいらっしゃると思います。そんな英語をどこかに置いてきてしまって後悔されている方々がよく言われることがあります。

 

どこから英語をやり直したらいいのかわからない!

一体どこから英語をやり直せばいいんだろうか。高校の頃の教科書や書店で英語学習の本を買う人もいるでしょう。実は私もそういうことがあったのですが、こと英語を勉強しようとする人はどこかカッコよくありたい側面があるように思います。だから、間違っても中学英語からやり直そうなんてはなっからは思わないのです。

しかし、何事も基本なくして得られるものはありません。当ブログでもちょくちょく書いてきますが英語がもうてんでダメになった!という人は思い切って中学英語からやり直す決意を固めましょう。

本気でやり直すのならアルファベット、ローマ字レベルからやり直す

中学英語のわからなくなった単元からというやり方でもいいのですが、思い切ってアルファベット。ローマ字レベルから見直してみませんか?これは決してバカにしているわけではありませんしむしろとても大切なことです。

私が塾講師をやっていたときもアルファベットの説明をして理解度が増した生徒が何人もいました。

アルファベットからやり直すといっても長い期間かけてということではありません。

アナタのアルファベットの読み方、あってますか?

 

もし、あなたの前に外国人がいたとしましょう。その方に日本語の指導をしてください。

そういわれたとしましょう。全く日本語を知らない外国人です。

その人にひらがなの「あ」を教えて、アとエが混じったような音や、オに近いアを発音したら、

 

違う、違う  ア!

 

って直しますよね?これ、当然のことだと思います。だって、私たちが話す「あ」は、アと発音するのですから。

では英語のアルファベットはどうでしょうか?

 

A、B、C・・・

 

えー、びー、しー と発音する人、たぶん多いと思います。でもそれって、英語圏の人からしたら

「そりゃ、Aのこと言いたいのかもしれないけど、発音違うじゃん・・」てなると思います。

 

アルファベットの読みを正しくすると英語がちょっとわかりやすくなる

そんなことぐらいわかってるわ!知ったような口をきくな!と思われる方ももしかしたらいるかもしれませんが、英語の単語ってアルファベットの発音が基になっています。

 

そして、日本人が使うローマ字。aをアとよみkaをカと読みっていうヤツです。

こちらもしっかり理解できている人、どれぐらいいるでしょうか?パソコンのローマ字入力で、

 

えーと、チって、Tから?Cから? って感じでオロオロする人たまにいますね。ちなみに、チと打ちたければTiでもChiでもどちらでも可能です。

ローマ字読みも英語の発音に大きな関係があります。

 

アルファベット、ローマ字この2つの読み方をしっかり理解することで英語はさらにわかりやすく楽しくなるのです。