英語を-1からやり直して英語を話せるようになるためのギター好き狸からのアドバイス

プロの通訳とか翻訳家ではないけど英語が使える普通のヤツShirotanukiが英語をなんとか習得したい!英語が嫌いだけど出来れば好きになりたい!という人のための英語のアドバイスを中心に書いています。趣味のギターや派遣での仕事の事なんかもちょくちょく書いています。

英語が苦手な人の共通点、これを見直せば劇的に英語が理解しやすくなる!

英語が中2あたりからわからなくなったとか、高校進学から英語がいきなり難しく感じた、そもそも中1から英語は嫌いだ!と、中学時代を機に英語が苦手になる、嫌いになる人は少なくありません。そして、中2辺りから分かりづらくなったという人が私の周りでは圧倒的に多かったです。

英語が嫌い、苦手な人には共通点があった!

もちろん、全員に当てはまることではありませんが英語が嫌い、苦手な人には共通点があります。それは基礎ができていないということです。

基礎→英語の基本

ともし考えたのであれば、私が今からお伝えする基礎とは少し違う解釈になっています。
私が言う基礎は英語の基礎ではなく言語の基礎という意味です。

品詞、理解できてますか?

ほぼどの国の言語も品詞という要素で日常会話や文章は構成されています。たとえば

 

I have a pen.

という単純な文を考えてみましょう。

日本語に訳すと、「これは、ペンです」という意味。これは多くの人が理解していることだとは思うのですが、では、この文を品詞で分けることはできますか?と尋ねられるともちろん、「当然だろ」と答えられる人もいるでしょうが、「ん~」とうなってしまう人も中にはいるのでは?

ちなみに、

これは、ペンです。

これ・・・主語(その文の主人公のような存在)
ペン・・・名詞(モノや人を表す名前のこと)
(ペン)です・・・述語(文の結果を表す部分)

と3つの要素にわけることができます。

This is a penだと、
This・・・主語
is・・・動詞(述語)
a・・・不定冠詞
pen・・・名詞

の4つの要素にわけられます。

中1の英語では、英語に慣れ親しむために文法的な言葉をあまり使わない先生がいらっしゃいます。しかし、中2からは大抵の学校では品詞などという文法専門用語をバンバン使って説明してくるのです。

もちろん、品詞について学校教育でしっかりと国語の時間にしっかりと習います。


品詞の授業なんてどこかにおいて来ちゃった人、何人います?

品詞?んなもん覚えてないよ!!いつやったの!?

と思う方もいらっしゃるでしょう。そういうアナタは学校の授業を真面目に受けていないだけです!とは実は言い切れないのです。

というのも、何を隠そう、私も品詞に関しては高校生の時に自分で勉強しなおしたクチなんです。高校以前に習う品詞とか五段活用だとかの文法の授業ってホント、頭に入っていないし、学校によってはサラっと終わらされてるところもあるかもしれません。

でも、もしこの記事を見て、「品詞?そういや意識したことなかった」と思った英語苦手な人がいたならば、チャンスです。ぜひ、一度品詞について見直してみてください。